高台に位置するこの敷地は、西側は桜並木に面し、東遠方には公園の桜が一望に見渡せる素晴らしい立地です。 桜並木に面する道路は通行量が多いため、視線を考慮して閉じたカタチにしています。 一階は東に大きく開いた空間、2階は美しい並木道に対して開放的なカタチをとりました。 敷地の個性を充分に生かし、環境的にも無理のない住宅となりました。大成功！
		居間空間です。 東面のガラスを通して、遠くの公園の桜が望めます。 床は信州唐松ナチュラルオイル仕上げ、壁天井はマジックコート。
		建物を考える上で、内部と外部をどうつなげていくか、ということはとても大切なポイントです。 庭と居間の間にデッキを設けました。 室内とも室外とも言えないこのような“あいまいな空間”を作ることでワンクッションとし、柔らかくつなげています。
		2階ベットルームです。 正面の壁にポイントにいれた硝子ブロックが空間の表情を豊かにしています。 太陽の動きと共に変わる光が壁に映し出される時々によって、それぞれの表情がうかがえます。
		2階子供室。 西側に大きく開放部をとりました。 桜並木を充分に堪能できる空間です。 独り占めして眺める桜はひときわ美しいものですよ。
		2階ローカです。 照明の使い方が表情をかもしています。 ムードあるでしょ？
		2階バルコニー。 懐の深いバルコニーは使い勝手が良いです。様々な使い方が工夫できますよね。
		1階の居間を外から眺めた夜景です。 ･･････どう？

　　　　　　　　　　　　　　　　

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